簿記3級に合格しました
今年2月に開催された簿記3級に合格することができました。今日はその時の体験を話題にしたいと思います。
きっかけはリベラルアーツ大学(リベ大)の両学長(@freelife_blog)のYouTubeを見ていたことでした。最近では登録者数が50万人を超える人気番組になっています。私が見始めたのは、昨年の夏くらいだったと思います。
昔、『みんながほしかった!簿記の教科書』を買いましたが、私には合いませんでした。
理由は、自分なりの解釈・理解で問題を解いていたからです。なんのことかよくわからないかもしれませんので、詳しく書きます。
簿記って基礎が大事で、そこでつまずくと、もし2級1級、はたまた公認会計士などに進んでいく上で理解が難しくなってしまうそうなんです。
そこで、先生が講義動画で解説してくれるクレアール日商簿記講座に申し込むことにしました。
動画が見れて、テキストと問題集もついて1万円弱です。私は通信講座のスクールとしてはかなり費用はかからない方だと感じました。しかも、専門の先生が解説してくれることで、誤解や誤認識がなく勉強できました。
申し込むとすぐにテキスト類が送られてきました。Web登録を済ませて動画を視聴し始めました。
こんな感じです↓
3ヶ月で試験に臨む
1ヶ月目
ま ず、勉強道具の確認をします。
・電卓(先生が説明してくれます)
・使い慣れたシャーペン
・消しくずの出にくい消しゴム(決まりはありません💦消すと机が汚れるのを防ぐためです)
早起きして朝1時間は勉強に当てるようにしました。まずはその日学習する単元の動画を視聴。
動画は倍速に出来るので時短で見ることができるのが便利でした。分からないところは止めたり繰り返したりしながら確認できました。
見た箇所をテキストで確認、問題を解く。
2ヶ月目、最初から動画を見て問題を解く。(苦手な部分に時間をとる)
3ヶ月目、分からないところをなくすつもりで再度確認。(直前の2週間は勉強時間を4時間くらい取れればいいですが、難しい場合は土日に集中してするのがおすすめ)
他に必要だったもの
動画を視聴すると、先生が作成したパワーポイントが出てきます。これを申込段階で注文する場合と、自分でダウンロードしてプリンタなどで印刷して使用する場合があります。
私は後者を選んだので、家でかなり印刷することになりました。インクも紙も結構使うことになったので、それはどちらがいいかはここの判断になるかなと思いました。
合格に必要なこと、まとめ
・合格までに使った教材はクレアール
・準備したのは、電卓・シャーペン・消しゴム
・プリンタがあれば便利
・繰り返し学習
あとは、やる気と受かるという気持ちでしょうか。
ちなみに私は文系で数字にはかなり弱いのですが、計算は電卓がしてくれます。
大事なのは理論の解釈かなと思います。数字が苦手な人でも受かるということを私が実証していますので、安心してください。
少しでも勉強のお役に立てれば幸いです。今日もありがとうございました!
Have a nice day!