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【2025年1月現在】ヤマハジュニア専門コース4年目を語る

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皆さんこんにちは!りつかです。

 

今年は雪国にしては雪が少ない冬を過ごしています。

 

雪かきをすることが冬の運動とダイエットになっていたので太らないようにおやつを管理している今日この頃です。

 

今回のテーマはヤマハのジュニア専門コースについてです。通称j専(ジェーセン)です。

 

j専のコースに進むとどんなメリットやデメリットがあるのかがわかり、現在進路で迷っている方の判断に役立つ内容になっています。

 

また、j専4年目に通う小学生の日常が垣間見れるかもしれません。🤭

 

最後まで読んでいただけたらとってもうれしいです♪

 

おまけにバレンタインの季節に嬉しいお知らせも少しのせさせていただきます🍫良かったら見てみてください!

 

→先にお知らせを見たい方はコチラから

 

専門コースってそもそもどんなコース?

ヤマハの音楽教室には年齢によってさまざまなコースが準備されています。幼稚園や保育園の年中にあたる年齢で入会すると幼児科というコースになると思います。

 

幼児科の次のコースの一つにジュニア専門コースがあります。

 

専門コースに進むためには事前にオーディションを受ける必要があります。

 

オーディションについては過去に書いた記事がありますので良かったら読んでみてください☺️

ヤマハ音楽教室---ジュニア専門コースとオーディション---みなさんこんにちは。今日もブログを見てくださりありがとうございます。^ - ^ 今日はヤマハ音楽教室のジュニア専門コースについてで...

 

2024年までは以下のような進路がありました。

 

幼児科の次の進路

・ジュニア専門コース

・ジュニア総合コース

・ジュニアアンサンブルコース

・その他個人のコース

 

グループを抜けて個人のレッスンに切り替える方もいます。

 

2025年からコースが改定されたので新しい方の情報をお知らせします。

 

2025年の新しい進路

・ジュニア専門コース

・ジュニア

・ジュニアパーソナル(ピアノまたはエレクトーン)

 

これまでのアンサンブルコースと総合コースがジュニアに統合されたような感じです。

 

ジュニア専門コースは2025年改定後もオーディションがあるのは変わらないようです。

 

改めて、専門コースがどんなコースなのか、特徴を以下にまとめました。

 

※YAMAHA MUSIC SCHOOLのホームページを参考にさせていただいています。

 

専門コースの特徴

・より専門的に高度な音楽教育を受けたい方向け

・ハイレベルな鍵盤演奏力が身につく

・想像的で豊かな表現力が身につく

・グループレッスンと個人レッスンの併用

・ソルフェージュ力を育てる(聴く力・読譜力・ハーモニー)

・アレンジや創作をする

・基本的には6年間のコースとなっている

簡単に代表的な特徴だけピックアップしました。

j専に決めた理由

どうしてオーディションを受けてまでj専に進もうと思ったのかお話します。

 

シンプルに子どもが「音楽が好きでやりたい」と言ったから。というのがj専を決めた理由です。

 

子どもの本気度や、ちゃんと練習を頑張れるかも確認しました。

 

専門コースというハイレベルそうなレッスンについていけるのかどうかは不安でした。

 

4年目の今では先生の親切丁寧な指導のもと、何とかレッスンについていけていると感じています。

 

子どもの気持ちを聞こう

小人のイラスト

ジュニア専門コースに進むときに、ピアノかエレクトーンかで専攻楽器を決める必要がありました。

 

申し込みのときに「ピアノがいいよね?」と私の意見を反映した感じでピアノに決めました。

 

ところがその1年後にやっぱりエレクトーンも習いたいと言われたのです。

 

このような経緯で、現在は専門コースのグループレッスンとピアノ専攻に加えて個人のエレクトーンのレッスンも受講しています。

 

どちらかといえばエレクトーンをやりたかったのかもしれないと感じ、そこから子どもの気持ちに寄り添うことが大切だと思った次第です。

 

現在は、ピアノとエレクトーン両方とても好きで楽しく弾いています。

 

メインはピアノでクラシックを中心に弾いていて、エレクトーンは幅広い音楽ジャンルを演奏して楽しんでいます。

 

4年目のレッスンは何をやっているのか

子どもの音楽が好きという気持ちで何とか4年目までやってこれました。

 

実際に今どんな内容のレッスンを受けているのか、私のわかる範囲で書きます。

 

わかる範囲というのは、現在子どものレッスンには立ち会っておらず宿題や練習の様子からしか内容を把握していないためです。

 

いつの間にか、ずいぶん楽典に詳しくなっているので驚かされることも少なくありません。

 

グループレッスンの内容

専門コースのテキストは2種類あり、曲の演奏がメインの『ジュニア専門コース』というテキストと、『クリエイション』というソルフェージュや創作を中心としたテキストがあります。

 

グループレッスンではこの2冊を使っているようです。アンサンブルの発表会が近づくと、テキストとは別の曲を練習することもあります。

 

レッスン内容は、アンサンブルで演奏したり、変奏曲を楽譜に書いたり、曲の調をいくつも変えて弾いたりしているようです。

 

宿題は宿題は5〜6曲ぐらいでしょうか。

 

個人ピアノの進み具合

ピアノ専攻で使っている楽譜はたくさんあります。

 

先生によって違うと思いますので参考程度に読んでいただければと思います。

 

ピアノのレッスンで使っている楽譜

・コースのテキスト1冊

・ハノン

・バッハのインヴェンション

・ブルグミュラー25の練習曲(少し前に終わりました)

・その他コンクールや発表会、JOCで弾く曲や先生から言われた作曲家の楽譜など

 

宿題はテキストやその他の楽譜で2〜4曲、コンクールがあるときはプラス2〜3曲練習していると思います。

 

専門コースのメリット・デメリット

 

先ほどの内容で、宿題が多いと感じた方もいらっしゃるかもしれません。

 

コンクールの場合は、1曲にかける時間は少し長くなります。

 

普段の練習に関しては子供を見ている限りそこまで宿題に負担に感じていないようです。

 

本番が近づくとストレスやプレッシャーを感じて練習しているかもしれません。

 

宿題の曲だけでなく、今まで仕上げた曲や好きな曲を練習に取り入れると楽しく続けられるのではないかなと思っています。

 

それではメリットとデメリットを書いていきます。

 

専門コースのメリットは?

専門コースを4年目まで続けてきたことのメリットをまとめました。

 

メリット

・グループならではのアンサンブルができる

・グループの友達と切磋琢磨できる

・計画性が身についたことで、勉強にも好影響

・演奏技術があがった

・音楽の知識が深まった

・簡単に曲の調を変えて演奏できる

・自作曲が作れるようになった

・即興で伴奏を考えて演奏できる

ピアノやエレクトーンの練習は孤独になりがちだと思うのですが、グループレッスンだと友達と一緒にひとつの曲を演奏できるのがとても楽しそうです。

 

計画性が身についたことはよかったと思います。本番から逆算して、じゃあこの頃までにはどのくらい弾ける必要があるかということを考えることができるようになりました。

 

計画を立てるのに使っているのはCanvaを使った手作りカレンダーです。練習の内容を書き込めるようにしました。

 

毎日細かく子どもが自分でメニューを決めて書き込んでいます。

 

Z会の通信教育の勉強でもカレンダーを使って計画的に進められています。

 

余談ですが、東大生がやっていた習い事ランキングの1位は水泳で、2位がピアノ・エレクトーンだそうです!

 

アンケートの回答によると、習い事をとおしてよかったことは、継続する力が身についたことや本番で実力を発揮する力を身につけたことだそうです。

 

※プレジデントFamily2024春号を参照

 

専門コースのデメリットは?

 

続いてデメリットについてまとめてみます。デメリットは親が考えることはあるのですが、子どもに聞いてみたところ「ない!」と言われました😃

 

デメリット

・忙しくなる

・経済的な負担が増える

 

デメリットは好きでやっている本人にはないみたいです。忙しくなるというのは、毎日の練習をかかさないことと、一年中何かの本番の練習をしていることです。

 

例えば、

  • 1月:ピアノコンクール
  • 2月:JOC、コンクールで予選を通過すると二次予選に参加
  • 3月:グレード
  • 5月:エレクトーンフェスティバル
  • 7月:ピアノの発表会
  • 10月:グループアンサンブルでの発表会

 

このような本番があり、それぞれの間に譜読み・練習・創作(作曲)をするので何もしないという月はほぼありません。

 

この合間に、ときどきオーケストラの生の演奏を聴きに行ったりもします。

 

経済的な負担が増える理由のひとつは、レッスン料が他のコースより高くなることです。

 

レッスン回数がグループに加えて個人レッスンもある分、多くなっているのだと思います。

 

公式サイトの情報によると下記のとおりです。(税込)

 

【1~2年目】 19,140円~20,240円
【3~4年目】 22,990円~24,310円
【5~6年目】 25,190円~26,730円

 

レッスン料は平日より土日の方が少し高く設定されています。

 

レッスン料には、デジタル教材視聴専用サイトLMSの利用料を含みます。とのことです。

 

そのほかにかかる費用は、教材代、楽譜代(個人ピアノレッスンで使用するもの)、発表会などの衣装代・参加費など。(自宅に鍵盤楽器を置いていない場合は楽器代も)

 

衣装代や参加費は専門コースでなくてもかかるのでそこは特別考えなくてもいいかもしれません。

 

デメリットを乗り越える工夫をしています!

 

教材費やレッスン料は当然かかるのでそこは仕方ありません。

 

頑張って親が働くことでカバーします!

 

一方で、節約できるところはあると思っていて、その一つがヘアメイクにかける部分です。

 

まだ小学生なので本番の髪型は母親の私がしています。

 

ピアノの時は必ずお団子の髪型にしているので、横を編み込みにしてあげたり華やかさは出しつつ、あとは飾りをつければきちんとした髪型ができます。

 

美容室に行くコストと時間を節約していますが、もちろんプロにセットしてもらった子の髪型はとっても素敵なので、無理に節約する必要はないと思います。

 

我が家も中学生くらいになったら美容室でセットしてもらいたいと言われるかもしれないと思っています。

 

次に衣装についてです。衣装は曲のイメージに合わせて選んでいるため、なんでもいいというわけにはいきません。

 

サイズアウトして着れなくなったらメルカリやフリマアプリなどを利用して売っています。

 

また、2年くらいは着たいので、少し大きめのサイズを買って手直しして着せたりもしています。

 

まとめ

 

専門コースを4年間続けてきて、音楽の総合的な力がだんだんつき、演奏技術も磨かれてきたのでこのコースを選んでよかったと思っています。

 

そして何よりも、子ども自身が音楽を楽しんで自分から積極的に練習したり計画を立てたりしていることが大きなメリットです。

 

作曲家について調べたり、よくクラシック音楽を聞いたりしています。

 

グループレッスンを通してアンサンブルで演奏できることも貴重な経験です。

 

ピアノの練習が計画的にできるようになると、勉強にもいい効果が出るようです。

 

経済的なデメリットはあるかもしれませんが、お子さんが音楽が好きでやりたいという気持ちがある方には専門コースはぜひ進まれるといいのではないかなと思います。

 

個人ピアノ教室だと敷居が高くて入れなかったり、問い合わせをするのにも勇気が必要な私は、レッスンを体験できたりレッスン内容が詳しく提示されているヤマハは入りやすかったと思います。

 

少しでも皆さんのご参考になれば幸いです。最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

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それではHave a nice day!☕️✨

 

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ABOUT ME
りつか
小学4年生の娘と夫の3人暮らし。子育てや教育などに関する情報を中心にさまざまな情報を発信していきます。最近取り組んでいることは、独学のイタリア語とピアノ。チョコレートも大好きです!よろしくお願いします^_^