ヤマハ音楽教室

ヤマハ ジュニア専門コースが始まって4ヶ月が経ちました!

ジュニア専門コースに入って4ヶ月を経過した現在は?

皆様こんにちは。ブログを見に来て下さりありがとうございます!(^_^)

すっかり秋めいてきました。「秋の日は釣瓶落とし」といいますが、まさに最近はそんな感じであっという間に暗くなりますね。

読書の秋、食欲の秋、勉強の秋、さて今年の秋はどんな秋にしようかな。♪( ´▽`)

今回の内容はジュニア専門コースに入ってどんな感じで通っているのか、ついていけているのか?楽器は何を使っているのか?など気になるところをお伝えできればと思います。

※教室によっても先生によっても違いはあると思いますので、あくまでこれは一個人の感想や状況であって、全部のヤマハ音楽教室に当てはまるわけではないことをご了承願います。

 

専門コースは5月に開講しました

ヤマハ音楽教室は開始が4月ではなくて5月からになっています。なので一年生になったばかりの頃はまだ幼児科のレッスンに通っていました。

4月最後のレッスンは2年間一緒に幼児科で過ごしてきたお友達とは最後の回になりました。5月からはそれぞれグループを抜けたり個人レッスンに変わったりとバラバラになってしまいました。

5月に入って初めて新しいグループの子達と顔を合わせました。先生も幼児科の時とは違う先生です。一人も知っている子はいなくて娘の他の子達は少なくとも顔見知りだったこともあり、少し不安でした。(´-`).。oO

そのうち慣れてくるかなと思い、気にしないことにしました。*\(^o^)/*開始して今は5ヶ月目に入っていますが、どうも大人しいのであまり積極的に会話することはないのですが(^_^;)、一緒にアンサンブルをするのは楽しいようなので一安心です。

 

レッスンは個人とグループ合わせて週に2回

レッスンは週に2回あります。人によっては同じ日に個人レッスンとグループレッスンを立て続けに行ったりします。娘の場合は、平日にグループレッスン、土曜日に個人レッスンピアノを専攻しています。グループレッスンではエレクトーンを使用しています。

平日はグループレッスンに行き、次の週までに弾いたり聴いたりする宿題とミュージックドリルという楽典の宿題が出ます。週末にはピアノのレッスンがあるので、ピアノの練習もします。

普段は学校から帰ったらまず宿題を済ませ、軽く休憩した後レッスンやZ会のワークをしたりします。レッスンがある日は学校から帰った後に練習する時間はほとんど取れません。

そのため、前日までに終わっていないところ、不安なところの確認をします今のところはレッスンについていけないと感じたことはありません

実は最初の1ヶ月ぐらいは親も参観できたのですが、途中から子供の自主性を重んじる観点から送迎だけになりました。レッスン終了5分前くらいに入室して宿題を書くのは手伝っています。

レッスンの内容や他の子達のレベルを知ることはグループレッスンではできないながら、先生がとても親切丁寧に教えてくださるので安心しています。毎回「楽しかったー!」と娘が言うので習っていてよかったと思います。

 

グループレッスンについて

まず、グループレッスンでは前述のようにエレクトーンを使用しています。どんな内容なのかは初期の頃に見ていた限りでお伝えしていきたいと思います♪

↑実際の教材です☆

【使っている教材】

・ジュニア専門コース①

・ジュニア専門コース クリエイションブック①

・ミュージックドリル①

の3冊です。

 

予習としてはCDを聴いて、どんな曲があるのかなど子供と一緒にテキストを見ていました。ジュニア専門コースというテキストにはCDがついているので曲の確認ができます。

レッスン時間は1時間です。

クリエイションブックには幼児科の『ぷらいまりー』で習った曲がいくつも出てきますオーディションや基礎グレードで練習していたことがとても役に立ちました。

専門コースでは習った曲そのままではなくて、伴奏形を変えてみたり、メロディーをアレンジしたり、ハ長調だった曲をト長調に変えてみたりといったことをしています。

時々、アレンジを考えてくる宿題が出たりしますが、やり方はレッスンで教えてもらえるのでそこまで難しく考えなくても良さそうです。

 

Q. 親が手伝うかどうか?

A. 基本的には手伝っていません。宿題の意味がわからなかった場合はわかるようにヒントを出してあげます。でも考えるのはあくまで子どもという風にしています。

親が手伝ったらおそらく先生にも分かると思います。(^_^;)

 

レッスンはどのくらいのスピードで進んでいくのか?

レッスンのスピードは私が気になっていたことの一つでした。

幼児科の時と比較すると、楽譜を見て先生が一度弾いて、じゃあ真似してみよう!と、いきなり弾く感じです。聴いたことのある曲だと割とすぐに弾き始めます。

でもたとえその時弾けなくても大丈夫で、先生が丁寧に教えてくれます。

グループではアンサンブル(色々なパートに分かれて合わせて一緒に演奏する)の曲もあります。その場合は、各パートごとに先生が教えてくれて、弾けそうならいきなり合わせます。

1年生なのでもともとの曲がそこまで難しくないからかは分かりませんが、どんどん進んでいく感じがします。2、3回で仕上げて次の曲ということもあります。

グループレッスンの宿題

宿題は毎回曲が4〜5個、ミュージックドリルは毎回一つくらいです。4〜5個の曲の内訳は、きく、うたう、ひく、かくのどれかに当てはまります。

全部が弾く曲ではなくて歌うだけの場合もあります。

和音を書いたり曲をアレンジしたりする宿題の時は少し時間がかかります。それでも1週間のうちにできる範囲かなと思います。

最近、作曲の宿題が加わりました。これは時間をかけて少しずつ完成させていくもののようで、イメージと曲の断片をつなげている作業中です。

習い事がたくさんあるお子さんの場合は多いと感じることもあるようです。その辺は各家庭の状況によるかもしれません。

 

エレクトーンを持っていなくて大丈夫なのか?

 

実は我が家にはエレクトーンはありません。なので、両手での演奏はできますが、ベースの練習が入ってきたら家で練習することはできないです。

今のところは家にあるクラビノーバ(ヤマハの電子ピアノ)で練習しています。可能であればいつか上位モデルではなくてもエレクトーンがあったらいいなと思っています。

練習のためだけでなく、いろんな音やリズムがあって子どもも楽しめると思うし何より私が個人的に弾きたいためでもあります♪( ´▽`)

ずっとなくても大丈夫かどうかは分かりませんが、この先必要になってくるような気がしています・・・。

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(↑幼児科の教室で使用しているのはこのモデルです)

専門コースのエレクトーン専攻をしている子はこれより上位モデルのELS-02などを使用するのだと思います。価格もだいぶ違います。(*゚▽゚)ノ

下記参照↓

http://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/electone/index.html

個人ピアノレッスンについて

では次に個人レッスンについてです!

個人レッスンはエレクトーンかピアノかを選ぶことができます。これはオーディションの面接の時に聞かれました。「ピアノで考えています」と答えました。

使っている教材

・ジュニア専門コース ピアノ①

・こどものハノン

の2冊です。ハノンは水色のもの(下の写真参考)を想像していたのですが、こども向けの教材を使っています。先生が選んでくださいました。

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(↑水色のハノン)

ピアノは初心者で、幼児科の時も個別レッスンを受けていたわけではありませんでした。なので生のピアノ、アコースティックピアノに触れられることに親子ともワクワクしていました♬

レッスンの内容

レッスン時間は30分間です。一対一なので、内容は濃くなります。しっかり教えてもらえるのでとっても有難いです!

個人レッスンは親も入っていいという事でちゃっかり一緒にレッスンを受けている気分になっています。(私はオルガン経験しかなくて、ピアノに憧れを抱いており、オルガンとピアノの弾き方の違いに毎回感動しています。やっぱり全然違うんだという発見とともに。)

初めてのレッスンでは弾ける曲を弾けるだけ演奏しました。いくつか練習しておいて良かったと思いました。

「弾けるならどんどん先に進んでもいいよ」と言われました。幼児科の時は「復習はいいけど、習っていない曲は弾かないでねー、進まないでねー」というスタンスだったので、先に進めるときいて、「練習にブレーキをかけなくて良くなった」という気持ちでした。

今はまず「ハノン」を弾いてからピアノのテキストにある曲を弾きます。一つの曲で先生の細やかな指導が入るとそれだけで15分ぐらい経ち、練習した曲全てを見てもらうことができないこともよくあります。

毎回あっという間に時間が過ぎています。娘も個人レッスンは「しっかり教えてもらえるから好き!」と言っています。

グループレッスンが終わった後は、「毎日グループレッスンだったら楽しいのになぁ」と言っているので、要は両方楽しんでいる様子。親としては楽しんで好きで習ってくれて本当に良かったと思っています!

ピアノの宿題

 

個人レッスンも宿題が出ます。宿題はハノンやスケールに加えてテキストの曲をいくつか。

先ほども書いたように習っている曲以外の制限がないので、テキストにのっている曲をいくつ練習しても問題ありません。

「次回仕上げね」、とか「暗譜で仕上げてね」と言われた場合は、よりしっかりと弾き込んだ練習をするようにしています。

 

コロナ禍の発表会

 

本来専門コースはたくさんの発表会やコンクールがあって忙しいものだと聞いていました。

ところが、イベントは中止が相次いでいます。生の演奏に触れるように折りに触れてコンサートや演奏会に行くように勧められたりもしますが、せっかくチケットをとったのに延期だったり。

なかなか思うようにいきませんが、ようやく秋に発表会が開催されそうです。無観客ではありますが、練習の成果が発揮できる場所が与えられることに感謝です。

子どもたちのモチベーションにも繋がると思います。

次回は

今回は専門コースが始まってみてどんな様子なのかをお伝えしたくてブログを書きました。

少しではありましたが、レッスンの様子、自宅での取り組みなど参考になることがあれば幸いです。

予告 次回は現在使用している楽器、それから今後の購入予定などを書ければと思っています。それではお楽しみに♪

Have a nice day!✨ (^_^)/

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ABOUT ME
ミニカ
小学4年生の娘と夫の3人暮らし。子育てや教育などに関する情報を中心にさまざまな情報を発信していきます。最近取り組んでいることは、独学のイタリア語とピアノです。よろしくお願いします^_^